レーザー溶接・抵抗溶接など、精密溶接の高度な精度・生産性を要求される製造請負工場 [三郷金属工業株式会社]
お気軽にお問い合わせ下さい!

溶接問題解決ブログ

事例10:電池端子レーザー溶接でのチャック動作確認方法改善

分類
タブ 端子

電池の+-(プラス・マイナス)端子をレーザー溶接する工程で、+極と-極を交互にレーザー溶接するため左右に同じタイプの溶接機を配置しています。改善前は所定の立ち位置では片側のレーザー溶接のチャックが電池端子をつかむ動作が見えず、電池端子を入れ替えるごとにレーザー溶接用チャックの微調整に時間がかかっていました。所定の位置から離れ、レーザー溶接機の反対側に回り、チャックの確認、調整をして元の立ち位置に戻る、という操作を繰り返していました。

そこで、電池端子を変えるたびにレーザー溶接装置の立ち位置を変えなくてもチャックが電池端子をつかむ様子がわかるように、レーザー溶接機に鏡を取り付けました。写真のオレンジ色の四角い板が鏡(背面)です。この鏡を付けたことで所定の立ち位置から動かずに電池端子をつかむレーザー溶接機のチャックの確認ができるようになり、モーション・マインド(Motion Mind)の改善で16歩分の時間短縮と神経疲労の軽減につながりました。また、鏡の向きや角度を調節可能にしてあるためレーザー溶接機の担当者が変わっても鏡の角度調節を容易に行えるようになりました。

主要加工技法
レーザー溶接
2012年09月11日掲載

※写真をクリックすると拡大表示します。

この記事に付いているタグ

関連記事

事例87:レーザー溶接のスパッタを改善

分類
タブ 端子
主要加工技法
レーザー溶接

詳細を見る

事例82:各種電池パックの溶接・組立(ASSY)

分類
タブ 端子
主要加工技法
レーザー溶接

詳細を見る

事例78:プレス機のミスパイ削減による生産性の向上

分類
タブ 端子
主要加工技法
レーザー溶接

詳細を見る

事例70:銅(C1100)とアルミ(A1050)の重ね溶接

分類
タブ 端子
主要加工技法
レーザー溶接

詳細を見る