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溶接問題解決ブログ

2017年10月13日掲載

事例103:真鍮(t0.5)とAWG16のリード線との抵抗溶接

タブ 端子、精密部品
抵抗溶接・スポット溶接
黄銅/真鍮

材厚0.5mm(t=0.5mm)の真鍮(Snメッキ)にAWG16のリード線を抵抗溶接しました。
(抵抗溶接についてはこちらもご覧ください。→抵抗溶接の特徴は?
今までリード線抵抗溶接はt0.1~0.3mm程度の板では実績がありましたが、
t=0.5mmの真鍮は今回が初めて。
また#16のリード線は弊社で対応出来るギリギリの太さでしたが、
下の写真の通りきれいに溶接出来ました。

研究開発 検証189.jpg
(クリックすると拡大してご覧いただけます。)

水平方向への引張りに190Nの強度が確認出来ました。しっかりついてます。

レーザー溶接では、真鍮に含有される亜鉛がガスになって吹き出てくるので
なかなかきれいに溶接出来ないのですが、抵抗溶接はワークに電流を流し
発生した熱で溶融圧接する工法のため、リード線の直付けも問題なく溶接出来ました。

真鍮は銅と亜鉛の合金で、展延性に優れ(材料が破損せずに柔軟に変形しやすい)、
微細な切削加工を要求される金属部品の材料によく使われています。

弊社は微細な加工を得意としているので、
展延性に加え電流も流れやすく切削加工もしやすい真鍮はこれからも
いろんな案件で扱うことになると思います。

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