レーザー溶接・抵抗溶接など、精密溶接の高度な精度・生産性を要求される製造請負工場 [三郷金属工業株式会社]
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3S/QCブログ

製品収納トレー移載ミス改善その①

作成日: 2016年03月10日
所属部署 製造グループ サークル名 チームサイヤ人

日々生産活動している中で始業から終業まで
まったく止まらず、永久に動き続ける機械はこの世に存在しません。
止まらなくするように日々メンテナンスをしたり、機械の状態を把握し、
音や機械全体の風景、はたまた匂いなどで状態を察知し、壊れる前に
調子を維持できるようにするのがマシンキーパーとして理想の姿だと
私は考えています。

そこで日頃からチョコ停チェックをしたり、製品の微妙な寸法変化や
交換部品の命数管理なども重要になってきます。

今回は私が従事していた機械のQCサークルでのチョコ停改善を紹介します。

電池を+-(プラス・マイナス)端子をレーザー溶接する工程で
完成した製品をトレー詰めする工程でトレーの移載ミスが多発していました。
移載部1.png

実際にトレー移載ミスが発生して復帰させる事はさほど難しくもなく、
20秒ほどで再スタート出来る事もあり、
「この機械はこういうもんだ」「不良品が出ているわけではないから」
などの理由で問題を見て無ふりをしているような状態でした。

しかし、日頃チェックしているチョコ停チェック表を見て
無視できない大きな問題であることが分かりました。

実際にチョコ停を集計し、データで見てみますと
一勤務約10分間停止していて、一か月で換算しますと約7時間も
ロスしていることが分かりました。

そしてこの「トレー移載ミス」がチョコ停発生での占有率の85%以上を
占めていたのです。

現状把握としてまず行ったのが、機械が正常に動作しているのか
動作確認とトレーに対して各トレー移載部の部品が正しい位置に
あるかどうかの確認でした。

そして材料であるトレー自体も細かく調べてみました。

その過程で色々なことが判明しました!


つづく