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溶接問題解決ブログ

2018年02月02日掲載

事例110:封止溶接をお考えの皆様へ

シーム溶接、レーザー溶接
ステンレス(SUS)

弊社にお問い合わせ頂く案件の中に、封止があります。
お客様により、封止・シール溶接・気密性溶接など表現は様々ですが、求められていることは気体・液体が漏れないように溶接してほしいということです。用途としてはセンサー部品が最も多く、精密機器の部品等にも使われています。

弊社では今までに重ね溶接、突合せ溶接、隅肉溶接で封止を行った実績があります。
①重ね溶接          ②突合せ溶接       ③隅肉溶接

川重φ20溶接状態 50倍.jpg パイプ50倍.jpg ブログ用隅肉.jpg

その経験からやはりポイントとなるのは、いかにギャップ(隙間)がないかということになるかと思います。
隙間があると、その部分に母材が流れ込み溶融が妨げられ、クラックなどの発生につながってしまいます。
それを防ぐために部材の面精度、バリの有無など材料の精度もそうですし、治具による抑え込みも大変お重要となってきます。
また、材料によって封止できるできないがあります。特にアルミについては、熱伝導率が高く溶接により急熱急冷となる事、熱により酸化物が生成され溶融を阻害されることによりクラックが非常に発生しやすい為、封止が困難となっております。
溶接性が良いとされるステンレスでも品番によってはうまくいかないこともあります。形状によっても変わってきます。例えば平板では出来ても、形状がパイプになった場合に封止出来ないといったこともあります。

通常の溶接でもそうなのですが、特に封止においては部材精度、材質、材厚、形状、治具、溶接条件が重要となります。
お困りごとが御座いましたら、一度弊社までお問い合わせ頂ければと思います。

 

 


 

 

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