レーザー溶接・抵抗溶接など、精密溶接の高度な精度・生産性を要求される製造請負工場 [三郷金属工業株式会社]
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社長ブログ

答えがない時代こそ「速さ」が大切

2018年10月31日(水)
シャープが2012年に3,000人のリストラを行った際、アイリスオーヤマに転職した技術者が、テレビのインタビューでこう答えていました。
 
「シャープだと『品質→コスト→納期』という優先度だが、アイリスオーヤマは一番は納期、つまりスピードである」
 
☑お金は取り戻せるが、時間は決して取り戻せない
☑時間とは命そのものである
☑速くやることで、救われたり、喜んだりする人がいる
☑いくらでも時間をかけられるのは素人だけ
☑スピードは「速く失敗するための道具」
☑誰よりも先に未来を見ることができた人が成功する
☑締め切りに間に合わなければ、成果は「ゼロ」に等しい
☑仕事が遅い人はまわりのモチベーションも下げる
 
すべての仕事はつながっており、あなたの仕事はその一部なのです。それを意識していないと、自分のペースで仕事を進めてしまう。これでは仕事が遅くなるのは当然だと思います。誰かの作業ひとつひとつの先には「人(お客様)」がいます。資料を仕上げるのが1日遅れたら、それを待っていた人の時間を1日分台無しにしたのと同じです。自分の時間だけではなく、人の時間も奪ってしまっているのです。
 
(竹田正俊著・世界一速い会社の秘密より)
 
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三菱重工航空エンジン、ロールス・ロイスに修理受託打診
(2018年10月31日付・日刊工業新聞より)
同エンジンは度重なる不具合で改修が進められ、運航スケジュールに影響している。三菱重工航空エンジンが側面支援することで、RRの修理コスト低減や航空会社への納期短縮につながると見ている。
 
技術開発にとって、よりスピードが重要視される時代に、日系企業が海外勢に打ち負かされるシーンが散見する。上述の記事についても、市場投入の遅れが致命的になり(損害賠償請求事案も発生し)つつある。もはや、背に腹は代えられない状況に追い込まれている。これは我が国の少子高齢化に起因する人手不足が深刻で、現場の疲弊が問題であると言える。
 
海外勢、特に中華系(企業や所属人員)は、人口ポテンシャルを背景に世界を席巻する。彼らのスピード感は半端なく、100点満点を待たずして、”市場投入⇒フィードバック”のビジネスモデルで、商品・サービスの品質改善を果たす。
 
我が国の立ち位置(現状)を的確に把握した上で、中小企業経営に活かさなければならない。指示待ち族にならずに、自らの頭で考えいち早く(速く)行動すること、相連報が重要だ。