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一点集中の強烈なエネルギー集団・レーザー☆ビーム

中小製造業こそIoT化

2019年04月15日(月)

IoT(Internet of Things)とは、一行で解説すると
『モノの情報をネットを介して収集・蓄積して活用する手段』
(株式会社コー・ワークス資料より)

家庭で言えば冷蔵庫や電子レンジなどから得られるデータをインターネットでやり取りする仕組みですね。

今日は、「はじめてのIoTセミナー」を受講してきました。
 

 

IoTはその名の通りインターネットを使うため、IoTが広まると冷蔵庫や電子レンジなど今まではネットと無縁だったものがインターネットを介して通信を始めます。(すでに一部の冷蔵庫は通信してます)
そこでより大量のデータをより早く伝えるために『5G』という次世代の通信システムが重要になるわけです。

総務省がこんな動画を公開しています。

5Gが作り出す未来、イメージできましたか?
5分バージョンのほか、3分バージョンもあります。

 

IoTは冷蔵庫や電子レンジの情報だけでなくいろんなモノがインターネットにつながることを指します。

製造業においては生産設備のデータがインターネットを通じて使われることになります。生産設備のデータというのは、生産数量や稼働時間などの他に設備の温度や振動などもあるわけですが、特に中小製造業では、これらは職人さんが触って確認しているようなところがおおいのでは。
人間の五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を検知するセンサーを使って、五感の情報をデータにしてやり取りすればいいわけですが、嗅覚は意外とデジタル化が難しいとか。

『意外と難しいニオイのデジタル化』

 

この、五感情報のデータ化とAIが結び付けばいろんなことが自動化、省力化できるので人手不足と技能の伝承に悩む製造業にはIoTバンザイ!のはずですが、特に中小製造業ではなかなか導入が進んでいません。そこには3つの理由があるそうです。

①難しい(分野が広い)
②人材がいない
③価格が高い

導入すれば省力化できるとわかっていても、それが新しいシステムを導入することで1千万円かかるとなると、今の設備をそのまま使おう・・・となります。

今回セミナーで紹介された『Tibbo-Pi(ティーボパイ)』は、使い古した現有設備をIoT対応に変える代物。
Tibbo-Pi.PNG

照度や振動を検知するだけならひとまず日本橋で安いバルク品買ってきて試せますが、これをデータ化してインターネットを介してどこどこで受信して・・・となると途端に高くなります。この課題を解決してくれそうな今回のTibbo-Pi。どこかでこんな取り組みを見たことがあるなーと思ったら、ありました。

旭鉄工株式会社さん

工場内の設備に日本橋で売っている安いセンサーを取り付けるところから始まり、今ではAIスピーカーやタブレットも使われているそうで、 i Smart Technologies  という会社も作られてIoTの導入、コンサルもされているようです。

書籍も出版されています。
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やっぱり、中小製造業こそIoT化すべきですねぇ。

一度工場見学がしたい!

 

この記事の担当 村上